BEATはミッドシップのエンジンレイアウトを持っていますから、エンジンの温度管理においてはいろいろと問題があります。
特にエンジンオイルの温度上昇は皆さんが考えているよりも大きく、時速100キロでの高速走行を続けただけで油温は簡単に100℃を超えてしまいますから、そのオイルのメンテナンスにはかなりの気を使わなければなりません。
スポーツカーとして走らせるならばエンジンの温度管理を忘れるわけにはいきませんので、オイルクーラーの取付やラジエターの容量アップが必要になりますが、エンジンの温度を下げることはパワーアップにもつながりますから悪くないことですよね。
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