仕様 |
ホンダビート用 ローテンプ・サーモスイッチ ●作動温度=80℃
●コード長さ=約20cm(片側10cm)
●その他=パッキン付き |
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特徴・効果 |
有効なクーリングは期待のできるチューニングです!!
ラジエターの電動ファンを通常よりも低い温度で作動させるための製品です。
ラジエターの電動ファンの作動温度を下げることで、ノーマルよりも低い温度域での水温管理=エンジンの温度管理ができるようになります。
エンジンのクーリングにおいて大切なことは水温を適正な温度で維持することですが、ホンダビートではラジエターのロアタンク内の水温が90℃近くにならないとラジエターファンが作動しません。
ということはエンジンから出てきたばかりの冷却水の温度は95℃前後になりますから、水温90〜98℃くらいの間で水温を管理していると考えられます。
そこでラジエターファンの温度センサーである「サーモスイッチ」の作動温度を下げるためのパーツがこの製品で、「スポーツサーモスイッチ」を使用することで80〜88℃くらいの間で水温を安定させることができるようになります。
ただし上手に水温をコントロールするためにはラジエターを効率良く活かさなければなりませんから、そのためには冷却性能を上げる工夫をするか、または冷却効果の高いラジエターに換装する必要があります。
さらに低い温度域で水温管理のためには“低温作動型のサーモスタット”との併用が有利になると思いますが、そうすると気温が低いときにエンジン回転数/2000〜3000回転くらいで走り続けると水温が76〜78℃に下がってしまうこともあり、トラブルの原因になることが考えられますので、ストリートでの使用においてはサーモスタットはノーマルのままの方が良いと思いますよ。 |
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注意事項 |
この製品は“受注製作品”となりますので、製品が出来上がるまでに15〜20日間ほどの製作納期をいただきます。
この製品を取り付けるためには配線の加工等が必要になりますので、あらかじめご了承いただきたいと思います。
この画像はサンプルです。
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送料設定 |
Sサイズ (単品の場合/金額についてはこちらをご覧ください) |