リヤまわり |
フロント同様にノーマルに見えるリヤまわりですが、少しだけ補強が施されている程度です。しかしながら、その効果は大きいので試していただきたいと思います。 ■マッスルフレームR1/オリジナル ■ステンレスマフラー/オリジナル(特注品を加工) ■マフラーアースケーブル/オリジナル ■リアスポイラー/純正品 運動性能の向上(=運転する楽しさを向上させる!!)を狙ってフロントまわりを補強してあったのですが、忘れてはならないのがリヤまわりの補強による“前後の剛性バランス”を整えることです。そのために「マッスルフレームR1」が取り付けられていますが、これ1本で十分すぎるほどの剛性アップが出来ますからおすすめしたい製品のひとつです。 当初は「マッスルフレームR3」を取付けていたのですが、フロントまわりの補強パーツの変更「マッスルフレームF2→F3」などに伴ってリヤの補強パーツも「マッスルフレームR1」に変更してあるんです。 補強フレームを取り付ける際に、リヤまわりのクリーニングと部分的な塗装を行っています。クリーニングについては根気良く洗剤で洗ってからタオルで拭き上げていくしかありませんが、結構な汚れだったので予想以上の手間と時間がかかりました。その甲斐あって納得のいくキレイさに仕上がりましたが、こうしたメンテナンスも一度はちゃんとやっておきたいものです。 ちなみに今回の塗装には「ウレタンスプレイ/黒色」を使用していますが、塗膜の保護の意味から「シャシブラック」ではなくこちらを使ったという次第です。こういう部分についてはHE゙AT SPRINTと同じ方法で仕上げているんですよ。 マフラーにはステンレス製のオリジナル加工品を使っていますが、このマフラーは管径45mmで特注製作したもの(ビート乗り仲間より譲っていただきました)をベースとして加工しています。 以前は「純正マフラー」を化粧直して(耐熱塗装し直して)使っていましたが、この仕様でも十分なパワー&トルクが得られますからおすすめですよ。街乗りメインのストリート仕様マフラーであれば、マフラーに使用する管径は45〜50mmが好ましいと思いますが、できれば管長の長いタイプが良いと思いますね。 とはいうものの、これはあくまでも「キャタライザーチューン」+「スポーツマフラーコネクタ」が取り付けられていることを前提にしていますから、マフラーよりも先にこの部分に手を入れておくことをおすすめしたいですね。 購入した当時から問題だったリヤスクリーンの劣化(=不透明化)は、スクリーン部分のみを交換することで解消しています。このスクリーンはポリカーボネイト樹脂製でガラス並みの透明性を持っているので、雨の日でも安心してドライブできます。仕上がった感じは新品のスクリーンのようにキレイではありませんが、安価なことを考えれば新しいリヤスクリーンを購入するまでと考えて使うのも悪くないと思いますよ。 とはいえ既に3年以上が経って、管理がいい加減なこともあり少し曇ってきてしまいました。そろそろスクリーンの交換も考えなければならないのでしょうねぇ・・・。 お財布に余裕が有り余っていたならば、やりたいこと(≒やってあげたいこと)はまだまだたくさんありますが、普通のオーナーさんたちと同じように“限られた予算の中でのチューニング&カスタマイズ”であり、使い方にあわせた“チューニングの必要性”を考えると、このクルマの仕様は魅力的かと思います。[2008.11.23] |
バンパー裏側の遮熱板も ありませ〜ん!! |
リヤの唯一の補強パーツ 「マッスルフレームR1」 |
ポリカーボネート樹脂製 リヤスクリーン |
フロント同様に ナンバーもカスタマイズ?! |
シンプル・イズ・ベストの トランクルーム |
ステンレス製マフラーの キラリと光るマフラーエンド!! |
※後姿はいたってノーマルなんですが、乗り味はちょっと違いますよ!! |
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