ボディまわり |
剛性の高いフレームや足回りに憧れるところはありますが、街乗りメインのスポーツバイクとしては十分なパフォーマンスを感じています。何よりもコントロールしやすいことを目指したいですね。 ■エンジンハンガープレート/オリジナル ■バックステップセット/オリジナル ■リヤサスユニット取付位置変更アダプタ/オリジナル ■フューエルタンクキャップ/純正部品 ■フロントゼッケンプレート/キジマ(加工品) ■サイドゼッケンプレート/キジマ ■リヤサポートハンドル/オリジナル ■スイングアームメンテナンスフック/オリジナル ■小型ウインカーランプ&ショートステー/CGC 「ホンダ FTR」の開発コンセプトは“フラットトラックレーサーが持つスタイルと走破性を現代のストリートに合わせ蘇らせること”としていて、スリムなタンクやゼッケンプレートタイプのサイドカバーなど、本格的フラットトラッカーのデザイン要素を取入れることで、街中で人気を呼びそうな現代的なスタイリングを実現したということです。 そのエンジンは軽量コンパクトな空冷4ストローク/SOHC単気筒223ccのエンジンを搭載し、5000回転以下の常用域でのトルクフルな特性を持たせることで街中での使い勝手の良さを実現しているようです。 この「ホンダ FTR」は、1986年2月に発売されたオン・オフ兼用のダートスポーツバイク「ホンダ FTR250」のリメイク版とも言われていますが、走行性能よりも使い勝手やファッション性を重視しているところがストリート仕様とされる所以です。 とはいうものの“軽量・低重心・スリムな車体に、応答性の良いシンプルなエンジンを搭載する”というフラットトラックレーサーの考え方をもとにしており、街中でも不整地でも軽快な走りが楽しめるスポーツバイクとして仕上がっていることは間違いないと思います。 私の愛車らしいカラーリングで仕上げてあり、ゼッケンプレートを取り付けてからも数回イメージチェンジしているんですが、このスタイルで落ち着けそうです。 結果的にフロントフォークと燃料タンクとリヤフェンダーだけがボディカラーとなる白色で、フロントフェンダーが赤色になっていて、サイドカバーを含めたゼッケンプレートは艶消し黒色のような感じになっています。 ノーマルのステップ位置より“後方に7cm×上方に2cm移動させたヒールプレート付きのバックステップ”を取り付けていますが、これを取り付けたことにより加重移動等がやりやすくなって、ノーマルよりもスポーツドライビングを楽しめるようになったと思います。 このバックステップに望んだことはバンク角を稼ぐことではなく、オートバイの操作性を上げることだったことであり、私が何よりも欲しかったパーツの1つでしたが、狙ったとおりの結果を得られたと考えています。 外観においてはウインカーも小型のものに替え、その取り付け位置も変更していますが、実はテールランプも純正ノーマルながら取り付け位置を少し前方に移動してあります。 これはカラーリングとともにこだわった結果で、そのために苦労したことも多々ありましたが、やはり自分の好みのスタイルに仕上がったことは嬉しいものです。 |
ステンレス製の 「エンジンハンガープレート」 |
専用のバックステップ (左側) |
専用のバックステップ (右側) |
フロントゼッケンプレートは ウインドシールド! |
サイドゼッケンプレートと リヤサポートハンドル |
メンテナンスに重宝な スイングアームのフック |
※剛性の高いフレームに憧れますが現在の仕様で問題はないようです。 |
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