仕様 |
ホンダFTR用 純正形状エアクリーナーエレメント
●ベース品=ホンダ純正部品または社外品/純正適合品
●フィルター部分=デイトナ製「ターボフィルターシート/極細目タイプ」
●適合車種=FTR,CB223S,SL230,XR230
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特徴・効果 |
エアクリーナーエレメントは吸入抵抗が少ない方が良いですから、常にキレイなものを使いたいものです。
残念ながら使っていれば汚れてしまうわけですが、汚れてしまうと吸入抵抗が大きくなって動力性能はもちろんのこと燃費にも影響が出ますから、純正部品のように濾紙タイプのものは交換しなければなりません。
一般的にオートバイでは3000〜5000km程度でエアクリーナーエレメントを交換するのがベターですが、高回転まで回るエンジンだからこそ注意したいものです。
それほど高くないものとはいうものの、3000〜5000kmの走行毎にエアクリーナーエレメントを交換するのは出費になりますから、それを抑えるためにも活かしていただけると思います。
この製品のベースとなるのは“新品のホンダ純正部品または社外品/純正適合品”で、フィルター部分の濾紙を切り取り去って、その代わりにデイトナ製「ターボフィルターシート/極細目タイプ」を取り付け、その上から脱落防止用の樹脂製格子を取り付けてあります。
(樹脂製の格子は軽く差し込んであるだけですが、純正形状のエアクルーナーでは上下方向にフィルターを固定していますので補助的に機能していると考えています)
フィルター部分を濾紙→スポンジに変えるだけで高い吸気性能を味わうことができ、エンジンのレスポンスがわかるほどに変わります。
試作段階ではリーズナブルな“湿式スポンジ”を使用していたのですが、より高い吸気性能とその後のメンテナンス性を考慮して、乾式の2層式スポンジフィルター構造を持つデイトナ製「ターボフィルターシート」を使用することにしました。
また防塵性能を考えて“極細目タイプ”を選んでいますが、それでも吸入効率は抜群であり、性能を優先しながらエンジンの保護にも役立てていただけることと思います。
フィルター部分は取り外して中性洗剤で洗ってメンテナンスできますから、余分なコストがかからず、常に高い吸気性能を維持することができるのが大きな利点だと思います。
上の画像のベース品は“ホンダ純正部品”ではなく“社外品/純正適合品”のものですが、外観において異なる点は裏側の金属パンチング部分の穴径と穴数になると思います。
ホンダ純正部品の方が開口面積が大きくなっているように思います。 |
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注意事項 |
この製品は“受注製作品”となりますので、製品が出来上がるまでに10〜15日間ほどの製作納期をいただきます。
この製品を取り付けると“吸入空気量が増加する”ことが考えられますので、それに合わせてメインジェット等の番数を上げるなどの調整を必要とする場合があります。
この製品ではスポンジフィルターのサイズを少し大きめにしてピッタリとフィットするようにしてありますから、もし樹脂製の格子がなくなったとしても問題はないと考えています。
また格子の形状・デザインは材料の都合で変わりますので、あらかじめご了承ください。
上の画像のベース品は“ホンダ純正部品”ではなく“社外品/純正適合品”のものです。
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送料設定 |
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