| 仕様 |
ホンダＦＴＲ用 ブレーキローター&キャリパホルダーセット
●ブレーキローター＝社外輸入品をベースに加工したもの（『ヤマハ ＷＲ２５０』用）
●キャリパホルダー＝アルミ：Ａ６０６１材を機械加工して製作したもの（ベース板厚：２５ｍｍ）
●付属品＝ブレーキローター取付ボルト／６本， キャリパホルダー取付用フランジボルト／４本 他
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| 特徴・効果 |
ルックスだけでない、コントローラブルかつ強力な効き味!!
チューニング＆カスタマイズによってパワーアップした私の『ホンダ ＦＴＲ』のブレーキ力を上げるために考え出した１つの回答からの“進化版”です。
純正のブレーキキャリパを使用することを前提しにして、ブレーキローターだけを大きくしてブレーキ力の増大を狙っています。
飛びぬけたブレーキ力ではなく、リニアでコントロールしやすいブレーキセットです。
【ブレーキローター】は『ヤマハ ＷＲ２５０』用に販売されている社外輸入品（右上の画像）をベースにしており、フローティングタイプのΦ３２０ｍｍディスクローター（素材：ステンレス＆アルミ）です。
このブレーキローターを加工したもので、取付穴のＰＣＤおよび穴径を『ホンダ ＦＴＲ』に取付できるように変更してあります。
このブレーキローターの厚さについては、『ホンダ ＦＴＲ』の純正ブレーキローターと同等程度の厚さ（４．０ｍｍ）であり、その使用限界厚さも『ホンダ ＦＴＲ』と同じは３．５ｍｍになっています。
ブレーキローターの厚さはほとんど変わりませんから、『ホンダ ＦＴＲ』用のブレーキパッドであれば問題なく使用できると思いますので、基本的には新品のブレーキパッドを組み合わせて使用していただくことを推奨いたします。
※ベースとなるブレーキローターはフローティングタイプですが、メーカー純正品のようにほぼ固定してあるような状態です。
【キャリパホルダー】はアルミ：Ａ６０６１材を汎用フライス盤で切削加工して作っていますが、うちではＣＮＣ加工機（マシニングセンター）がありませんので美しい外観は期待しないでください。
材料にＡ６０６１材を選択したのは強度等および耐腐食性に優れていることで、ベース板厚：２５ｍｍの材料から削りだして製作いたします。
それから、ブレーキローターの取付用ボルトも付属しています。
この取付用ボルトは『ホンダ ＮＣ７００』などに使用されていた“ホンダ純正部品のローターボルト”で、ローターを固定するΦ１０部分の長さがノーマルよりも３ｍｍ長いものです。
※ブレーキローターを交換する際には、ローターボルトも一緒に交換するのが望ましいのでセットにしています。
ブレーキローター径が大きくなるとバネ下重量が上がり、ハンドリングにも何らかの影響が出ると言われていますが、この“フローティングタイプのΦ３２０ｍｍディスクローター”ではほとんど変わりませんから気にする必要はないと考えています。
もともと『ホンダ ＦＴＲ』のフロントブレーキのブレーキ力が足りないと感じている方は少なくないと思いますので、ブレーキ力を上げることは少なからず必要性が高いと考えていますし、ブレーキパッドだけを強化するよりもメリットが大きいと思います。
ブレーキの効きはもちろん良くなりますし、見た目的にも大きく変わりますから、そういったことも考慮するとチューニング&カスタマイズとしても喜んでいただけると思います。
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| 注意事項 |
この製品は受注製作品となりますが、ブレーキローターが社外輸入品のために、製品が出来上がるまでに４０〜６０日ほどの製作納期をいただきます。
キャリパの取付け位置が取り付ける車両によって微妙にズレてしまったり、乗り手の好みに合わせられるようにするために、その位置を調整できるように「シム／０．２ｍｍ・０．３ｍｍ×各２枚」を付属しています。
店に来ていただければ、こちらで製品の取付サポート（お客さまと一緒に作業を行うことにより工賃は１，０００円でＯＫです）も行っていますので取り付けることも可能です。
画像はサンプルです。
右上のブレーキローターの画像はクリックしていただくと、少し大きな画像でご覧になります。
右下のキャリパホルダーの画像はサンプルで、若干の形状変更があります。
※この製品は“自分のバイク用に製作したもの”をベースとして製品化しているものです。
ブレーキローターにもキャリパーホルダーにも十分な強さや耐久性を持たせているつもりですが、あくまでも私の知識と経験と勘によるものであり、基本的には総合的な強度等を検証したものではありません。
そういったことを理解していただいたうえで、それでも使用してみたいという方に限定して販売させていただきたいと思います。
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| 送料設定 |
１００サイズ （単品の場合／金額についてはこちらをご覧ください） |
