「HE゙AT SPRINT」とは・・・?!
index  「LOTUS ELISE SPRINT」を知っていますか?
 まるで「スーパーセプン」に乗っているようです!!
 HE゙AT SPRINTのフロントまわり!!
 HE゙AT SPRINTのマフラー大作戦!!
 HE゙AT SPRINTの目指すもの!?
 真のスーパースポーツを目指すんだ!!
 HE゙AT SPRINT は“走る実験室”なんです!!
 フロントバンパーが赤い理由?!
 
「LOTUS ELISE SPRINT」を知っていますか?
1997年2月に発売された『Tipo 92』の記事の中にあったのが、ロータス・エリーゼのフロントウインドウがないモデルの“SPRINT(スプリント)”だったんです。
たまたま読んでいた古い雑誌の1ページだったのですが、この記事が記憶に片隅にあったことで、私のクルマもあんなスタイルになったのかもしれません。

このクルマはロータス・エリーゼのワンメイクレース用に開発されたものらしいのですが、現在もこのクルマがレースに使われているのかはわかりません。
軽量化のためとはいえフロントガラスなどを取り払ってしまうところは大賛成したいところで、空力よりも運動性能を優先しちゃうところに、なんだかある意味でレベルの低さと親近感を感じてしまうのは私だけでしょうか?

その性能や仕上がりのレベルは段違いですし、走るステージや目的は大きく違うとも思いますが、製作コンセプトは似ていますから私のクルマの名前も 「ビート・スプリント/HE゙AT SPRINT」 と名付けたいと思います。(^_^)

HE゙ATとは自分の好みやスタイルに合わせてチューニング&カスタマイズを施したすべての「ホンダ ビート」を指します。
 なので、単純に言うならば“ビート乗り”はすべてHE゙AT DRIVERになります。


ちなみにロータス車における“スプリント”の持つ意味は、エランの最高性能車に冠された特別なネーミングで、日本で言うならば“GT”あるいは“GT-R”といった言葉(他には“GT-V”や“RS”もあり)がそれに当たると思います。

自分のクルマに“スプリント”なんていう名前をつけてしまうあたりは、やはり私にとってはロータスの作ったスポーツカーは“特別なスポーツカー”なんだなと思いますね。
今となっては自分のクルマにしたいとは思っていませんが、自分のクルマを「ロータス ヨーロッパ」や「ロータス エリーゼ」に負けないスポーツカーに仕上げたいと思っています。[2004.09.27]
まるで「スーパーセブン」に乗っているようです!!
昨日(1/18)と今日(1/19)の2日間で約200kmのテストドライブ(名古屋高速での走行を含む)をしてきました。この2日間は比較的に寒さが和らいでいたと思うのですが、テストするために行った場所(瀬戸市の方/名古屋より北方の山です)ではさすがに冷えていて、気温が1℃でした。
昨日は寒さを考慮してヘルメットをかぶって走ったのですが、ヘルメットに慣れていないのもあって走りにくかったので今日はゴーグルだけでドライビングしてきました。
寒さは身に沁みるものの、やっぱり開放感・爽快感抜群で、これ以上の刺激はありません。基本はやっぱり“ゴーグルのみ”がいいですね。

「フロントアンダーカバー」と「ビートスクランダー」を改良?!したことで、以前に比べてイメージに近い走りができるようになったと感じています。十分なフロントの接地感とは言い切れませんが、前後のバラス等を考えると良い動きをするようになって来ました。ここから足のセッティングを見直すのも悪くない方法だと考えます。
それから「ビートスクランダー」は路面に貼り付くような感覚がとても楽しいんです。誰にでも楽しめる「グランドエフェクター」では得られない感覚であり、デメリットも少なからずありますが、これほどの効果は“鬼に金棒(=剛性アップに空力)”です。

エンジンのフィーリングも快調で、軽い車重とあいまってグイグイとクルマを前に押し出してくれます。
「メタルキャタライザー」から「純正触媒チューニング品」に変えているにもかかわらず、相変わらずのパフォーマンスを味わわせてくれるのは嬉しい反面、ちょっと驚きでした。でも、ストリートでの扱いやすさやその後のメンテナンス等を考えると、「純正触媒チューニング品」は必要にして十分以上のパフォーマンスになりますよ。

久しぶりに走ったコースで上手に走れたとは言い難いのですが、HE゙AT SPRINTに助けられてまだまだ低い次元ながら、本当に楽しく走ることができました。特にコントロール性の良さは何よりの助けで、テールをわざと滑らせても平気な感覚でいられるのはありがたいです。だから余計に変な運転ばかりしていますけど・・・。
それから、峠を攻めていてオーバーレブ気味になってしまうことが多々ありました。それから回転数に気を遣いすぎて走りにくかったことも事実です。
問題はメーターの位置で、センターメーターになっている私のクルマではスポーツドライビングには全く用を足しません。なので、用意してある「オーモリ製タコメーター」を急いで取り付けなければと感じています。

さらに、欲を言うならばファイナルレシオを少し下げてみたいですね。ローギヤード化させてミッションのつながりを良くするというのを聞きますが、それとは逆のハイギヤード化です。つながりが若干悪くなる可能性もありますが、各ギヤの守備範囲(速度範囲)がもう少し高い方が私には使いやすいかなと思いました。なんせ、2〜3速メインのコース(スピード的に)が好みなので、こんなプランも試してみたいところです。もっと上手に乗れるようになれば、たぶん気が変わるでしょうが・・・。

ブレーキのタッチにもようやく慣れて、違和感なく十分な制動性能を発揮してくれています。前後のバランスとしては以前よりも良いので、パッドが「フォーミュラ・アクレ」だったら言うことなしだと思いますよ。
暖かくなってから本格的に走り出せる頃が、今から楽しみです!!


今回のドライビングでは、いろいろとチャレンジしながら走っていたこともあって、去年の春に初めて仮ナンバーで走り出したときの“新鮮なフィーリング”が戻ってきたように感じます。今日になって、それがたっぷりとわかりました。まるでスーパーセブンのようなクルマになっているように感じます。
このクルマにも乗り慣れてきて刺激が少なくなってきたかな?!・・・なんて思っていたのですが、こんなに楽しいクルマだったと再確認できて嬉しくて嬉しくて、走っていてもついつい頬が緩みっぱなしになっていました。

今年のトレンドは「スポラグ(スポーツラグジュアリーの略)」なんて言われますが、純粋なスポーツカーには必要ないでしょう。
必要以上にクルマが重くなってしまったら、非力なクルマでは走る楽しさが減ってしまいますからねぇ。

HE゙AT SPRINTに乗る私のことを“そんな寒い思いまでして・・・”なんてよく言われますが、快適さを犠牲にしてまで手に入れられたこの性能は『面白い』の一言だと思います。
今の寒い時期、ヒーターなど快適装備は身体を暖めてくれることと思いますが、このクルマは何よりもハートを熱くさせてくれます。まぁ寒いのは我慢するしかないので、“それだけ”しかないんですが・・・。
こういう楽しみ方があってもいいんじゃないかな!?と、あらためて感じた今日でした♪ [2005.01.19]
HE゛AT SPRINTのフロントまわり!!
先日完成?!したフロントまわりを紹介いたします。
左の画像がそれで、以前の仕様と比べるとわずかながらにラジエターが左側にオフセットされて、結果的にわずかながらの“重量配分の適正化”が図られております。

それを実現させたのは新しく設計・製作した「ラジエターフレーム」のおかげなんですが、もともと取り付けてあった純正加工ロアフレームを、以前の2倍以上?!の強度を有するようなフレームに作り変えたことで、大幅な剛性アップを実現できたことになります。

ここまできて、さらに剛性アップ!?なんて思われる方ばかりだと思いますが、ラジエターの取り付け位置の関係でフロント剛性アップに欠かせない「マッスルフレームF1」が取り付けできずにいたために、ほんの少しなんですが緩いと感じる部分がありまして、それを改善するため(自分の感覚が正しかったことを証明するため?!)に企画していたんです。
そのフレームが右下の画像で、Φ32mmパイプとΦ25mmパイプを5mm板で連結したもので、何よりも“ねじれ”に対する強度を最大限に考慮して作りました

それとともに前々から気になっていたジャッキアップポイントにかかるストレスを分散できるように、きちんとこのフレームで受け止められるようになっています。
要するに、走行性能を改善・向上させるだけでなく、メンテナンスによるダメージも考慮した“スペシャルフレーム”であるというわけです。

ついでにラジエターを支えるステーも溶接して取り付けていますから、ラジエターの固定もさらに良い状態で固定できるようになっているんですよ。


走り出して最初に感じたことは、ありきたりながらステアリングが重くなったことでしたが、最初のカーブ=交差点を曲がったときにあまりのクイックな回頭性に驚きました。
「マツダ AZ-1」をはるかに超えて昔乗っていた「トヨタ MR2(AW)」のようで、私が望んでいたフィーリングに近かったと思いますが、あまりにも強烈に感じられたために“やりすぎたかな!?”と感じましたね。

その後スグに高速走行に入ったのですが、レスポンスの良すぎるフロントまわりのせいで安心してスピードを上げにくく感じていましたが、少しづつ慣れてきてなんとかそれなりに理解できるようになり、これならばダンパー調整だけでちゃんと乗れるようになると確信しました。
ダンパー調整後は思いのほかしっくりと馴染んで、本当の意味での好みのフィーリングが得られたのではないかと思っています。
しかしながら、まだちゃんとクルマの動きをつかんでいるわけではありませんから油断はできない状態だと思います。
それでもこのセットアップは、私やある種のドライバーにとってはとても好ましいフィーリングだと思いますよ。(^_^)


一般路から高速道路等での走行において、安定感と安心感を与えてくれているのがお馴染みの「ビートスクランダー」なんですが、今回さらに「フロントアンダーカバー」にも小さなスポイラーを取り付けてました。
その効果は抜群で、以前よりもフロントにダウンフォースが効いているのがよくわかり、横風を受けたときに起こっていた嫌な浮き上がりの症状もなく、すこぶる快調にドライビングを楽しむことができました。

私のクルマは空力とは無縁だと思っているのですが、それでも5速/7000回転以上の高い速度域においても片手運転ができるほどの安定性を発揮してくれています。
まったくもって、嬉しいほどのクルマに成長しているんですよ♪ [2004.02.27]
HE゛AT SPRINTのマフラー大作戦!!
このたびHE゙AT SPRINTのマフラーを自分の手で作ることにしました。
その材料が左の画像で、昨日発注して今日届いたばかりの部品なんです。これだけであればマフラーが出来上がるはず・・・です。
※あとはハンガー用のステーが必要なんですが、10mmステンレス棒は実家の工場にありますのでそれを加工して作ります。

この部品のサイズを調節(切断など)して、形を整えて組立溶接していくのですが、それが大変なところであり手間がかかることなんですよ。
お手本とするのは現在取り付けてある「J−works製マフラー」で、これをシングルサイレンサーとして、テールエンドを左出しにしたものが今回作るマフラーのイメージです。

基本的には現物合わせで製作しますので“面倒このうえない!!”とは思いますが、より良い性能のマフラーを作ることを目指して頑張ろうと思っています。

これまでにも何度かクルマやオートバイのマフラーを自作してきましたが、今回が最も本格的なものになります。ですからちょっと気合いが入っていますが、意気込み過ぎないようにマイペースで作ろうと思います。
それに溶接自体は“取引先の職人さん”にお願いするので、“マフラーの形作り”と“サイズあわせ”が私の仕事となりますから、意外と気が楽なんです。

完成目標としては来週末で、晴れていれば3月20日の日曜日のオフ会【おはみか】に参加しようと思っております。今日から少しづつサイズを合わせて製作し、来週の木曜日の夜には仮溶接の状態で組み上げたいと思っています。

今回も“最終的には現物合わせ”なので、ちゃんと部品をつないでいけば立派なマフラーに仕上がると甘く考えていますし、それなりに性能の高いマフラーに仕上がることと思っています。
マフラー作りを楽しみながら、本当の意味での「オリジナルマフラー」を製作しようと思っております♪ [2004.03.12]
HE゙AT SPRINT の目指すもの!?
HE゙AT DRIVERの目指すところは、ストリートを思い切り楽しめる“スーパースポーツ仕様”のスポーツカーを作ることにあります。
私なりのその答えの1つがHE゙AT SPRINTです。

しかしながら、どう見ても非日常的過ぎてわかりづらいことでしようねぇ。
それでも思い切り楽しめるクルマを作っていったら、いつの間にかこんな形になっちゃんたんですよ・・・。
当初はフロントガラスを残しておくつもりだったのですが、走りや軽さを優先していろんなことを考慮していたら現在のスタイルになってしまったんです。


【スポーツカーとは】
スポーツカーとはいったい何なのでしょう。
それはスポーツドライビングを楽しめるクルマであることだと思いますが、レーシングカーのように“走る楽しさよりも速く走ることを目的としたクルマ”ではなく、“速く走れることよりも楽しく走れることを目的としたクルマ”だとと思います。
基本的には公道を走れることが前提ですから、ナンバーが付いているクルマ≒保安基準適合車であることが前提になり、ごく普通に乗れることも大切なところですね。
さらには、拭いたり磨いたり眺めているだけでも楽しめて、一緒に時間を過ごすことそのものを楽しめるクルマこそがスポーツカーと呼べるのではないでしょうか。

以前に「日産 サニートラック」で峠を走っていた私にとっては、そのクルマこそがスポーツカーでした。
決して速いクルマではありませんでしたが、そのドライビング感覚はFRのスポーツカーそのものであり、軽量・コンパクトな車体のおかげでとても楽しく走ることができました。
このあたりの感覚は「日産スカイラインGT-R」や「スバル インプレッサWRX」や「三菱 ランサーエボリューション」などのパワーを楽しむクルマとは大きく異なるところだと思っています。

【マッスルフレームとは】
【マッスルフレーム】は、スポーツカーの名門“『ロータス』のクルマ作り”をお手本としています。
特に私たちの年代では「ロータス エラン」や「ロータス ヨーロッパ」を思い浮かべますが、それらに使用されていたバックボーン・フレームこそが実は【マッスルフレーム】のイメージなんです。

右の図はミッドシップのロータス・ヨーロッパのフレームを図化したものですが、サスペンションの良し悪しはさておき、ボディが持っていなくてはならない強さとしなやかさを上手に受け止められるような構造になっています。
とはいえ現在のハイグリップタイヤを履いてしまうと、ノーマルフレームではまったく剛性が足りなくなってしまうのですが・・・。

【マッスルフレーム】では、フロントまわりの剛性を上げる方法として、ロータスのフレームのようにサスペンションの支持部となるバルクヘッド部分の強化をしています。
剛性の高いワンピース型の補強フレームでストラットまわりの上下部分をつなぐことで、フロントバルクヘッドと一体となってフロントまわりを飛躍的に剛性アップさせるというわけです。そこで気になるのがストラット形式であるために出てくる問題点/フロント側に延びるフレームの“よれ”によるサスペンションの動きの妨げ感で、それを解消するためには《F1》が効果を発揮します。

さらにリヤまわりの剛性を上げるために、ロータス車でもやっているように左右のフレームをつないで剛性を上げます。
それを効率良くするためには、リヤビームとボディフレームの間に挟みこんで固定させる《R1・R3》方式の補強フレームの取り付けが適当で、挟み込んで固定させることで単にボルト締めした以上に効果を発揮します。
また、ビートではリヤストラット上部にタワー状の丈夫なフレームが取り付けてあることで、《R1・R3》の補強効果が倍増されているわけなんです。

ボディの前後を丈夫にすると、それをつないでいるコクピットフロアまわりに弱さが出る?!なんて考えられますが、もともと丈夫なリヤまわりですからリヤバルクヘッドの剛性もそこそこにありますし、問題だったフロントまわりのぐにゃぐにゃフレームもバルクヘッドまわりを強化したことでそのストレスをきちんとシャシで受け止められるようになると考えています。
そのためにサイドシルだけにストレスが溜まらず、結果的にバランス良くストレスをコクピットフロアに分散できるものと考えています。

さらに剛性アップさせる方法としてはロータスのフレームでもそうであるように、ボディのねじれの中心となるセンタートンネル部分をフレーム補強することで、ストリートで扱いやすい“硬すぎない剛性アップ”を実現しようと考えた次第です。
《C1》ではセンタートンネルまわりを補強することで丈夫な背骨部分を作り、硬すぎないしなやかなボディを目指しました。

HE゙AT SPRINTでは【マッスルフレーム】の考え方を超えて、さらに全体的な剛性アップを図って頑丈なボディを作りました。
それはサスペンションをきちんと作動させることを目標として、ボディのねじれ等を徹底的に抑えるために《特製ロールケージ》を取り付けています。
このパーツはフロントとリヤのストレスを相互に受け止めあえるように考えたつもりで、剛性アップを高いレベルで実現させようとするならば、このように“何らかの形で4本のストラット頭部(≒フェンダー)をつないでしまう”という方法をおすすめします。

【HE゙AT SPRINTとは】
HE゙AT SPRINTはあくまでも公道を楽しむために作られたスポーツカーです。
ですからレース等で速さを競い合おうとは思いませんが、より高いドライビングをマスターするためにはサーキットで速さを競うことも必要だと考えています。

それはあくまでドライビングのトレーニングですから、タイムアップさせるための手段(ハイグリップタイヤを履いたり、バネをサーキット仕様に変えたりなど)を施すのではなく、スポーツカーとしてのバランスを向上させること(運動性能や扱いやすさを考慮した選択など)を施しながら、セッティングやその方向を見て行きたいと思っています。
それに速さを得るために一番必要なことは、乗り手の技術ですからね。

最初に言いましたが“非日常的過ぎる”感はありますが、これが私の望んでいたスポーツカーです。
もともと「スーパーセブン」や「ジネッタ G4・G15」などの超軽量スポーツカーが大好きで、それが当たり前だと考える私には、フロントガラスや快適装備がなくなった上にドアさえ開かない“このクルマ”が普通なんですよ。

今後は現状を煮詰めて“より扱いやすいスポーツカー”を目指しますが、つい先日のマフラー製作のように比較的地味な方向で進化していくと思います♪ [2004.03.29]
真のスーパースポーツを目指すんだ!!
とうとうハイグリップタイヤ「ヨコハマ ネオバAD07」を脱いでしまいましたが、そういった高性能パーツに未練が無いわけではないんですよ。欲を言えば軽量アルミホイールだって欲しいですし、もちろんLSDだって欲しいパーツです。
それらのパーツを取り付ければ、きっと今よりも速くて楽しいドライビングが出来るように思いますが、今の私には使いこなせませんから“お預け”ですね。

さらなる速さや楽しさを手に入れたいという気持ちは人並み以上に持っていると思いますが、それはHE゙AT SPRINTをちゃんと走らせられるようになってからでも遅くはないと考えています。
なので、まずは自分のチューニングを優先することにします。

それにハイグリップタイヤもLSDも付いていない状態で、どこまで速く走らせることが出来るのかを試してみるのも結構楽しいですし、いろいろと発見できることがありますから悪くないと思います。
最近のサーキット・ラップタイムにおいては、前後タイヤに「ヨコハマ ネオバAD07」を履いて出したタイムとほぼ変わらないタイムを「ブリジストン ポテンザGV」+「トーヨー ヴィモード」で達成していますから、この調子で行けば確実に更新できると思います。
それでも今「ヨコハマ ネオバAD07」を履いて走ったならば以前よりも速く走れると思いますから、結局は私のドライビング・レベル(走りに対する考え方や技術など)だけの問題ということになるわけですが・・・。

LSDを取付けることについては乗り手によっては良し悪しが分かれるところですが、今の私の横着な走り方を考えると必要性が高いのではないかと思います。
しかしながら高いボディ剛性と抜群のサスペンションと軽い車重のおかげでスライドコントロールがしやすいですから、LSDの無い現状でもリヤタイヤをスライドさせながら走るなんてこともOKなんですよ。
なのでLSDが取り付けられたならば、う〜んと楽しさがアップするのではないかと思っています。

既に「スーパーセブン」や「ジネッタ G4・G15」のようなスーパースポーツ仕様にかなり近づいていますが、それらのクルマの最も大きな魅力は速く走れることではなく“ドライビングすること自体が楽しいこと”だと思いますから、そういう点においては同じようなフィーリングを持っていると思います。
『ビート専科 V』の取材時においてもテストでドライビングをしていただいたジャーナリストさんが、コースから帰ってきて最初に口から出た言葉が“すごく楽しいクルマだねぇ!!”と言っていただけたくらいですから、まず間違いないことでしょう。
なのに誰がドライビングをしても“速いクルマ”とは言ってもらえないのは・・・ちょっと惜しいところでしょうか。(笑)


速さではなくドライビングする楽しさを追求するのが本来のスポーツカーだと考えていますから、もう少しクルマと私自身を磨いて、もっともっと楽しい時間を過ごせるようにしたいと思っています。
クルマについては、新たに購入したホイール(上の画像に写っているワタナベタイプの赤いホイール)に変えるわけですが、中古品を安く手に入れていますから冬眠中にそこそこに仕上げ直してから使いたいと思います。

それに合わせて新しいタイヤも手配済みで、フロントタイヤには「ヨコハマ・DNA-GP (165/55-14)」を、リヤタイヤには「フェデラル・SS595 (185/55-14)」を取り付ける予定ですが、タイヤ代は合計21,000円(送料込)で済んでいますから超リーズナブルなんです。
高いグリップ力を期待しなければ、こんなタイヤでも十分に楽しめますし、速く走れると思っています。

ただいまメンテナンスのために冬眠している状態ですが、目覚めたならば今までよりも楽しめるようになるでしょう♪[2006.12.10]
HE゙AT SPRINT は“走る実験室”なんです!!
HE゙AT SPRINTで再びサーキットで走ることができたわけですが、残念ながらその結果には不満ばかりが残るものでした。
これほどまでに走れなくなっているなんて自分でも驚くばかりでしたが、今後の頑張りで取り戻すしかありませんね!!

私個人としては良い結果が得られませんでしたが、別の面ではいろいろな情報が手に入っていますから悪くなかったと思います。
このクルマは私の愛車であるとともに、SHOPとしては“看板”であり“走る実験室”みたいなものですから、皆さんに還元できる情報が得られることが嬉しいわけです。

もともと「マッスルフレーム」はこのクルマに取り付けてある補強パーツをベースに作られている(その逆もありますが・・・)わけですが、いろいろな製品の効果も検証しているんですよ。
できる限り多くの情報を集め、より良い製品作り&製品探しやスポーツドライビングのアドバイス等に活かしたいと思います。


私が気になっている部分のひとつが『フロントブレーキの熱害対策』で、ミニサーキットを15〜20分走っただけで変質劣化(炭化)してしまうブレーキパッドのダメージを減らしたいと考えていますが、それには「フロントブレーキクーラー」や「ブレーキローターDD」が役に立ってくれています。
フロントバンパーの形状にもよりますが、私のクルマでは連続60分以上のサーキット走行を終えた後でも以前に比べて格段にダメージが減っていますので、なんとか「コンパクト・アクレ」が使えていますが、この次のブレーキパッド交換時には1つグレードを上げて「アクレ/ライトスポーツ」でチャレンジしたいと考えています。

それとともに気になるのが『油温管理』で、こちらは現在「空冷式オイルクーラー」をテストしているところです。その効果は期待通りに油温を下げてくれているのですが、製品化においてはコストがかかりすぎてしまいます(=価格が上がってしまう)ので見送ろうかと思っています。
オイルクーラーセット自体の価格は「水冷式オイルクーラー」と変わらない程度なので可能なんですが、スポーツカーとして油温を管理するためには「専用サーモスタット」が必要になりますから、この価格を考えると大幅にアップしてしまいますので製品化が難しい・・・というわけです。

皆さんが気にしていると思われる「ACREサスペンション」については、乗り心地だけでなく走りも満足できるレベルに仕上がっていると思います。私が使っているのはそれを加工した仕様になるのですが、サーキットにおいても十分に応えてくれる脚です。
リーズナブルなだけのサスペンションではなく、スポーツカーにも適した製品だと思いますよ。


このほかにも様々な試作品を試してみたり、製品の使用状況をチェックしているわけなんですが、通常よりも高いストレスをかけて使用しているつもりですから、いろいろな方向で還元できると考えています♪[2007.11.09]
フロントバンパーが赤い理由?!
かつてヤマハの市販レーサーに「TZ」というモデルがあり、そのカラーが白色のボディ(タンクやカウルなど)に赤いフロントフェンダーを付けたものでした。
それが左の画像で、このシンプルで機能的なスタイルとカラーに憧れたものです。

この「TZ」という市販レーサーはファクトリーレーサー「YZR」の市販モデルで、レース専用のオーバイトして現在も販売されています。
左の画像は1983年の「TZ250」であり、エンジンは現在も2サイクル/2気筒ですが、シリンダ配列は並列からV型に変わっており、常に進化をし続けているようです。

市販のスポーツバイクでも「TZR」という名前で売られていたモデルがあり、こちらは“レーサーレプリカ”と呼ばれていたもので、ファクトリーレーサー「YZR」の雰囲気と高性能を受け継いだモデルで人気がありましたね。
市販レーサー「TZ」の進化とともにモデルチェンジを繰り返して進化し“走りを巡視した2サイクルスポーツバイク”でしたが、1999年には姿を消してしまいました。サーキットユースを考慮したモデルもあり、本当に切れ味の良いオートバイでした。

決してヤマハというメーカーが大好きなわけではありませんが、この「TZ」というオートバイには強く惹かれていて、ロードスポーツの世界にほとんど興味が無かった私でさえも、このマシンの美しさに憧れていたわけですよ。
とはいうものの、現在販売されている「TZ」は“真っ白なカラー”に変わっており、そのデザインも空力特性を活かしたものに進化していて、私の好きなスタイルにはほど遠くなってしまいましたので何の興味もありません。
私が好きだったのは、あくまでも70〜80年代の「TZ」ということになります。

私のビートはもともと白い色(純正色=クレタホワイト)で、購入した当時は仕事にも使えるようにと白いクルマを探してもらって手に入れました。本当はフェラーリやランボルギーニのスーパーカーのような“真っ赤なクルマ”が好みだったのですが、仕事に使うならば白いクルマが無難ですし、白いクルマならば大好きな赤色が映えますからそれに決めたんです。
その後にチューニング&カスタマイズを施してHE゙AT SPRINTに進化したときに「日産 スカイラインGT-R(R32)」の白色で全塗装して“真っ白なクルマ”としていたのですが、ある時期から『サーキットの狼』ばりの赤いラインを貼り付けて走っておりました。この時期のスタイルは「ビート専科V」にも掲載されていましたので、知っている方も多く見えることと思います。

それから一昨年の秋にフロントバンパーをコージーライツ製に変えるときに“赤色”にしたというわけで、本当はボディカラーと同じ白色にしたかったという気持ちがあったのですが、このバンパーは塗装ではなくFRPのゲルコートが純正色に調色されているタイプだったので、白色をあきらめて赤色を選択したというわけです。
後でわかったことですが、このカラードFRPは色見本があれば自由な色に調色可能なんだそうで、それを先に知っていたならば白色になっていたかも知れません。しかし注文する時にはそんなことを知りませんでしたので、先にお話した「TZ」のイメージを強く意識して、あえて赤色を選択することにしたんですよ。


昨春ごろまではフロントバンパーを白く塗りなおそうかと考えることもありましたが、このスタイルはこのスタイルなりに妙に気に入っていますし、私が求めているのは“レーシングマシン(スポンサーを持たないレーシング仕様)のようなスポーツカー”ですから、結構イメージとして合っているじゃないかなと感じています。
それに塗装するためには余分な費用がかかりますから、そんなお金があったならば別のパーツを購入したいですしね。

私の感覚としては“スポーツカーは単一色でなければならない”と考えていましたたが、私が好んでいるスポーツカーは単なるスポーツカーではなく、さらに走りを重視した『スーパースポーツ』というクルマなので、レースカーの雰囲気(スパイス)を少しだけ効かせた今のスタイルが私にはちょうど良いかなと考え直しております♪[2008.01.13]